フランスの骨董豆知識・Frantiq フランティーク

●金属アレルギー
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金属アレルギーは、身につけた金属が汗や皮脂などで溶けてイオン化し、それが体内に
入り込み、再びその金属を身につけたときに拒絶反応を起こして、かゆみやかぶれの
症状が出る、アレルギー性接触皮膚炎のことをいいます。
金属が溶けやすい、汗をかく夏場や体調がすぐれないときなどに注意が必要です。
一般的にニッケルやコバルトなどが金属アレルギーを引き起こしやすいといわれています。
銀は比較的アレルギーを起こしにくい金属ですが銀925は、銅を割金に使いますので
銅にアレルギーがあるひとは注意が必要です。
金属アレルギーは治療で治るものではありませんので、発症したら反応のある金属は
避けることが大事です。









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